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「なくせ、じん肺」  10・3神岡集会に350名

20101003神岡集会

余儀なくされたじん肺被害

 飛騨市神岡町に三井金属鉱業㈱が100%出資する神岡鉱業㈱があります。2001年に神岡鉱山を閉山し、現在は採掘していませんが、2001年までの約130年間、鉛・亜鉛の採掘をおこない、最盛期(1960年代)には、従業員数4600人を超え、東洋一の鉱山として繁栄しました。しかし、繁栄の裏で、過酷な労働環境、労働条件のもとで働かされた労働者は、じん肺に侵され闘病を余儀なくされています。そうした仲間たちを、建交労岐阜農林建設連合支部は組織してきました。
あやまれ つぐなえ なくせ

 建交労でのトンネルじん肺をはじめとする様々なじん肺闘争の取り組みの中で、自分たちも「あやまれ つぐなえ なくせ じん肺」を神岡鉱山に対して主張する権利があると学習しました。そして2009年5月、元労働者と遺族30人が三井金属鉱業㈱と神岡鉱業㈱を相手取り、岐阜地裁に提訴しました。飛騨市神岡町近辺には、まだまだ多くの潜在患者がおり、この9月には新たに16人が追加提訴し、これまでに6回の口頭弁論が開かれました。
 そんな中、第21回なくせじん肺キャラバン活動の一環で10・3市民集会を地元神岡町で開催しました(「神岡鉱山 じん肺根絶」同実行委員会主催)。集会には、東京や長崎からの支援の方も含め、約350名が集まりました。会場では、活動資金の一部にするために、振動障害の仲間が社会復帰事業の一環として作付けした飛騨野菜等を販売しました。

命あるうちの解決を

 集会は中島鉄夫実行委員長のあいさつで始まりました。全国じん肺弁護士連絡会議事務局長の鈴木剛弁護士から「なくせじん肺キャラバン」の歴史と成果の報告を聞き、山下登志夫弁護士が「じん肺裁判の歴史と意義」について熱い基調講演をされました。三井金属神岡鉱山じん肺裁判の現在の状況報告を河合良房弁護団長がしました。時間を延長しての講演であったため、その後の神岡町内のデモ行進では、遠方から参加された方たちが帰られましたが、約200名が参加しました。
 署名活動を活発に行ない、今までに約6万筆が集まりました。10万筆まであと少しです。原告は命あるうちの解決を求めています。
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会社側が何と言っても病気になられている人がいるかぎり、会社側は素直にあやまるべきだと思います。会社のために数年間働いてもらい、少なからず貢献してもらったのだから会社側の誠意を見せるべきではないでしょうか?考えが甘いですか?

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